縁の下の力持ち
新着情報どうしても商売をしていると
名を売って有名になり売り上げを上げる
あわよくばカリスマとなり独占したいこのように商売をしていると
思う時があります。
わたしも多少前はありました。
ところがそのような気持ちは長続きしませんでした。
もともと縁の下の力持ちが一番肌に合っていたせいか
違和感がかなりあり疲れてしまうこともも多々ありました。
最近はふっきれてそれがなくなりましたが・・・
空手でも音楽でも私の教え方はその人の考えに即した
方法で教えています。
ひとそれぞれなので道が違うが到達点は同じだからです
音楽でも空手でも教えるときは自分の教義を押し付けません。
ただその人が伸びる方法を模索して教えます。またお客さんに対しても
その人はその人の考え方があるので受け入れながら私のやり方考えかたを
伝えます。
要するにすべてのめんにおいて縁の下の力持ちになりたいわけです。
今まで道場では師範が望むことをやってきました
それは用心棒的なことから優しく教えることまですべてです
用心棒的とは道場にとって有害な方を「ここはこのようなやりかたですので
このやりかたをできない方はおひきとりください」的な意味のものです
音楽はギターを教えません。音楽を教えます。
その人がどのように使うかわはその人の自由です。
基本を押さえてもらう。
だから私は表に出ない努力はします。
なぜって言えば縁の下の力持ちでいいからです。
どれだけの人に貢献できるかが私の課題です・・・
何も表に出るだけが人生ではないと思う私です。