いい本見つけた!
新着情報いい本をこの前ブックオフで見つけて今読んでいます・・・
面白い本はあっという間に読めるものでもう少しで終わります。私はスピリチュアルな本とか
宗教の本とか戦争の本とか自己啓発を読むのが大好きで、案外いかがわしい怪しい本まで
まずは読んでみます。今回は「恐山」という本で恐山のお坊さんが書いた本を読んでいますが
全くおどろおどろしい内容ではなく宗教的に恐山の存在の意味を分かりやすく書いてある本で
結構面白いです。
まず恐山が曹洞宗だということ(わたしの宗派です)
それと内容で今のところ
「人間何のために生まれてきたか」
という命題に触れていることです。その人によると
人間というのはどういう人生を生きようかと考えて生まれてきたのではなく
ぽんとこの世に生まれてきたというのです。
そして人間たる故は愛を受けることによりいきているといっていおられます
動物なら数時間で立つことができるが人間はできない。
人間が立つには親の愛がなければ立つことも食べることもできない
愛を受けるために生きてきたといっておられます
それとたとえば生んですぐ死んだとしてもそれは重要な役目を担っているとも言っておられます
子供を宿ったときにお父さん、お母さんまたおじいさん、おばあさんにしてくれるといっておられます
子供がこの世にいなくても十分そのように成長させてくれる
自他愛が必ずあるのです。
このように考えたら簡単に自殺できないですよね~
また殺人なんかできないですよね。
私はこのように思いながら読んでいます。